コンストラクショニズム理論とは、レゴ・シリアスプレイ®の根底を支えている理論です。
マサチューセッツ工科大学メディア研究所のシーモア・パパート教授によって提唱されました。

手と頭は連携を取り、相互に信号のやり取りをしながら、新しい知識を構築していくという理論です。単に、頭だけで考えていても、新しい知識は構築できない、「何かをつくることで学ぶ」という考え方で、世界中のIT教育や科学分野の研究などに採り入れられています

人は、「モノを使って考える」あるいは「手を動かして考える」ときに、創造的なエネルギー、創造的な思考、モノの見方が引き出されるという理論です。

レゴ・シリアスプレイでは、このコンストラクショニズム理論をベースに構成されています。