レゴ・シリアスプレイ®とは?
レゴ・シリアスプレイ®は、レゴブロックを思考やコミュニケーションのツールにして、組織の力を飛躍的に向上することができる研修メソッドです。
「ビジョンの言語化」、「戦略立案」、「チームビルディング」、「新規事業開発」、「キャリア開発」の5つの研修に活用することができます。
従来の研修との違い
レゴ・シリアスプレイワークショップの6つの特徴
- レゴブロックを思考のツールにすることで内観を顕在化し、思考が整理できます
- レゴブロックを会話のツールにすることで、ニュアンスの細部まで共有することができます
- 参加者全員に平等な発言の機会があり、良いアイデアを見逃しません
- 参加者全員の考えが反映された集合知を創り出すことができます。
- 参加者全員がプロセスの全てに深く関わっているのでコミットメントが高まります
- 参加者全員が安心・安全の場で自由に発言することができます
これらの有用性に注目が集まり、NASA(アメリカ航空宇宙局)をはじめ、戦略コンサルティング会社、シンクタンク、広告代理店、医療機器・製薬メーカー、 エンジニアリング会社など様々な企業がレゴ・シリアスプレイ研修を導入しています。
レゴ・シリアスプレイの基本構成
あるひとつのテーマから想起されるイメージを基に「作品」を作り、可視化していきます。
参加者全員の総意によって作り上げていくこの一連の作業によって、組織ビジョンの共有化やコミュニケーションの深化、チームビルディング強化を実現し、組織に内在する知恵を結集し、問題解決へと導きます。
確かな理論に裏付けられた、チームビルディングメソッド
LEGO SERIOUS PLAY®メソッドは、MIT(マサチューセッツ工科大学)のシーモア・パパート教授によって体系化された「コンストラクショニズム理論」という学びの理論をベースに、レゴ社とMITの共同研究にて開発された研修メソッドです。
「コンストラクショニズム理論」は、スイスの発達心理学者であるジャン・ピアジェ(1896~1980)による「知識の理論」や、デューイによる「経験学習(為すことで学ぶ)」理論との関連性も強く、確かな理論に基づいた手法になっています。
このメソッドを特別なトレーニングを受けた「LEGO® SERIOUS PLAY® トレーニング修了認定LSPファシリテーター」が専用のレゴブロックを活用してファシリテーションします。
導入企業様事例
- 株式会社リクルートキャリア 様
- 武田薬品工業株式会社 様
- アクセンチュア株式会社 様
- 株式会社ニトリ 様
- 日本たばこ産業株式会社 様
- ジブラルタ生命保険株式会社 様
- 株式会社日本レストランエンタプライズ 様
- 日本イーライリリー株式会社 様
- 株式会社ベルパーク 様
- 株式会社ライフル(旧ネクスト) 様
- 株式会社オークネット 様
- 東京慈恵会医科大学 様
- 新潟県福祉保健部 様
- 董仙会 恵寿総合病院 様
- 株式会社エス・エム・エス 様
- 株式会社エスエルディー 様
- 太陽グラントソントン税理士法人 様
- 株式会社エスイージー 様
- 独立行政法人地域医療機能推進機構中京病院 様
- 一般社団法人横浜青年会議所 様
- 聖光学院 中学校高等学校 様
- 流山市商工会 様
他、多数の企業・団体に導入していただいております。(順不同)
レゴを使ったレゴシリアスプレイ®メソッド研修の参加者コメント
- レゴを使って考える・伝える手法を体験して、感じたことを教えてください
- レゴを使って表現することで、言葉だけでは絶対にできないような、深いコミュニケーションを図ることができたと感じました。
特に、「中計を達成した姿」をレゴで表現するワークでは、それぞれのメンバーがどういった点に注目しているのかを知ることができ、今後の業務の進め方にとって大きなヒントとなりました。
- 遊びながら考えられることがよかったです。気負わずに素直な気持ちで作業ができました。また、曖昧なままでも一旦形にして共有するのもアリだと思いました。
- 他の人の様々なブロックと自分を比べてみて、自分の考え方の癖がわかった。ゴールから逆算していくような考え方が欠けていた。
- 思っていること、感じたことを形に表すことは難しいと思いましたが、形にしようとすることで、自分の思っていることを深く考えるきっかけになりました。
- 形+言葉にすると、考えていることを人へ伝える際の食い違いや不足がなく元に近い状態で伝わると感じました。同時に形にする難しさを痛感しました。
- 同じパーツを使っても、そのパーツの使い方が人によって様々なことが非常に新鮮でした。また自分の頭が硬すぎるのを改めて実感しました。
- 正直、日々の業務のコミュニケーションでも取り入れたいと思ったほど、良かった印象です。例えばレゴが無くても、オフィスで似たものを使えば同じようなことができるのではないか。
- ルールとして、「人の意見は全て肯定する」という内容が、非常に重要で、今後の仕事に活かすことができると感じました。
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